2014年03月29日

■お勧めの映画:「或る夜の出来事」

■お勧めの映画:「或る夜の出来事」

今週も名画の紹介です。

コロンビア映画に最初にアカデミー賞をもたらした映画史に輝く記念碑的名作!

1934年度アカデミー賞・主要5部門を独占した恋愛コメディの傑作


70年以上前の白黒映画、ということだけで見る気が失せる人も多いでしょう。

チャップリンもオードリー・ヘップバーンも出てきませんしね。

しかし『ローマの休日』を観てこれを観ないのはあまりにもったいなさすぎる、と私は思います。

この『或る夜の出来事』は『ローマの休日』よりはるかに面白い、最高のロマンティックコメディなのですから。


ラブコメディですが、今の米作品に比べ、ほのぼのした、雰囲気があり、粋な人もいます。

古き良き、アメリカとその時代に生きる人々と言うところ。

バス内で、興がのり、皆知らぬどうしで唄を歌いだしたり、踊ったり、またヒッチハイクのシーンは今でも語り草。

春ですからね。

ほのぼのしてください。


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2014年03月23日

お勧めの映画:「ライフ・イズ・ビューティフル」

■お勧めの映画:「ライフ・イズ・ビューティフル」

今週は名画の紹介です。

イタリアを代表する喜劇俳優、ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演を務め、数多くの映画賞を受賞した感動ドラマ。

カンヌ国際映画祭で審査員グランプリを受賞。第71回米国アカデミー賞で作品賞ほか7部門にノミネートされ、そのうち、主演男優賞、作曲賞、外国語映画賞を受賞した。

また、トロント国際映画祭の観客賞やセザール賞の外国映画賞も受賞している。


第2次大戦時の強制収容所。

ユダヤ系イタリア人のグイドは、息子・ジョズエのためにある嘘を吐く。

ナチスの強制収容所に入れられながらも、人間性を失うことなく絶望を乗り越えていく男の姿を描いた感動作。

父のつく嘘が痛いほどに心を打ちます。

是非、お子さんがいる方、特にお父さんには見ていただきたいと思います。

「ユーモアは絶望をも、希望に変える」


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2013年12月11日

何度でも勧めたい映画★ショーシャンクの空に

何度でも勧めたい映画★ショーシャンクの空に

スティーブン・キング原作、名匠フランク・ダラボンの劇場監督デビュー作にして、多くの人々の「マイ・ベスト・ムービー」のひとつに加えられた、新世代の傑作。

とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い―。

誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる…。


ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。

最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係 ”のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。

そんなアンディが入所した2年後のある時、アンディは監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。

この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく…。


つらくなったとき、何度この映画に助けられたか分かりません。

「必死に生きるべきか必死に死ぬか」

もちろん僕も必死に生きようと思いました。

音楽も最高です。サントラも買いました。

絶対観て損はない映画です。



冤罪の恐ろしさ、終身刑が精神に及ぼす影響、刑務所生活の残酷さ等のテーマは重いが、その中でどんな状況でも自暴自棄にならず絶望しないこと、希望を捨てないことの大切さが心を打つ。

刑務所を舞台にした作品として、語り口は異なるものの、「ミッドナイト・エクスプレス」と双璧をなす名作だ。

そして、忘れられない名場面の数々。

終盤30分ほどの畳み掛ける展開はもちろん、過酷な刑務所生活の中で仲間達がビールを飲む場面、そしてモーツァルトのフィガロの結婚のアリアが刑務所中に響き渡る場面。

特に後者はモーツァルトの音楽の偉大さを雄弁に物語っていてとても忘れることができない。

作品の展開の鍵を握る主人公の監獄の部屋のポスターがリタ・ヘイワース、マリリン・モンロー、ラクウェル・ウェルチに変り、使われる音楽もノスタルジックなジャズ、カントリー、ロックンロールに変わって行く等、塀の中の物語でありながら、アメリカ社会・文化の変化もしっかり織り込む演出の細かさにも唸らされる。

文句なしの星5個の名作。


生きていくうえでの勇気がもらえる傑作なのだ。

とにかく、観てみよう!


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2013年03月02日

希望の映画「ショーシャンクの空に」

■希望の映画「ショーシャンクの空に」

僕がこれまで観てきた映画の中で名作と言えば・・・・

「天井桟敷の人々」(監督:マルセル・カルネ)、「風と共に去りぬ」(監督:ヴィクター・フレミング)「第三の男」(監督:キャロル・リード)、「ロッキー」(監督:シルベスタ・スタローン)、「HANABI」(監督:北野武)、「誰も知らない」(監督:是枝裕和)・・・・など等がある。

でも、もし、「絶対に観ておいたほうがいい作品を1つだけ選ぶなら?」と聞かれたら・・・・




「ショーシャンクの空に」(監督:フランク・ダラボン)だ。




ネタばれになるといけないので、詳しくは書けないけれど、銀行の副頭取をしていた男性が「女房殺し」の罪でショーシャンク刑務所に送られる「希望」の映画だ。

もし、この映画をレンタル等で観るつもりなら、ネットで検索してはいけない。(ネタばれするから)



この映画はどんな逆境になっても決して希望を失ってはいけないことを教えてくれる。

ラストの15分は感動だ!(それも静かに心の奥底から湧き上ってくる鮮やかな感動)

そのラストに向かっての2時間ちょっとのプロセスでも胸に残るシーン・セリフが多い。(脇役もいい!)

映画評論家のおすぎは「スティーブン・キングの作品の中の最高傑作だ」と述べ、高評価している。


僕の人生の中では不動の一番の名作映画だ。

だからこそ、このメルマガでも何度も紹介しているんだけれど・・・・・・。

もし、今、絶望に押しつぶされそうだったら、是非、ご覧になることをお勧めする。


この映画は僕たちの「人生」そのものだ。


      
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2011年03月06日

観ずに死ねるか!おすすめ映画のランキング第4位★『ローマの休日』

説明するまでもないが『ローマの休日』だ。


ヨーロッパの各国を親善旅行中のある小国の王女アンがローマを訪れたとき、重なる固苦しい日程で王女は少々神経衰弱気味だった。

侍医は王女に鎮静剤を飲ませたが、疲労のためかえって目が冴えて眠れなくなって、侍従がいないのをよいことに王女はひとりで街へ出て見る気になった。

が、街を歩いているうちに薬がきいてきて広場のベンチで寝こんでしまった。

そこへ通りかかったアメリカの新聞記者ジョー・ブラドリーは、彼女を王女とは知らず、助けおこして自分のアパートへ連れ帰った。

翌朝、彼女が王女であることを知ったジョーは、これこそ特ダネ記事をものにするチャンスと思い、ローマ見物の案内役をひきうけた。

アン王女はジョーの魂胆も知らず、まず床屋で髪を短く切らせ、1日中のびのびと遊び歩いた。

ジョーの同僚のカメラマン、アーヴィングは、隠しもった小型カメラでぬけ目なく王女の行動をスナップした。

一方、王女失踪で大使館は上を下への大騒ぎになっていた。

・・・・・・よくある「温室育ち」の子どもが実世界に飛び込んでひと騒動を起こしながらも楽しむ、という図だ。


ロマンチックコメディーという言葉は、この映画の為にあるようなものであり、その範疇で、この映画を超えるロマンチックコメディーはまだ登場していないと思う。


主演のオードリー・へプバーンにとって、この映画はデビュー作ではないが、この映画で彼女は大スターの階段を駆け上った。

それほど彼女の洗練された美しさは衝撃的であり、この映画がきっかけてへプバーンカットという短髪のヘアスタイルが世界中で一大ブームを巻き起こしたのも頷ける。


グレゴリー・ペックがまたいい。

ヘプバーン同様、彼以外にこの役を演じることができた俳優はいなかったのではないか。

それほどこの良識あふれる新聞記者の役をユーモアたっぷりに、それでいてダンディーに演じてくれている。


ローマという街が、これほどロマンチックに見えるものなのか。

この映画を真似て、いったい何人がスクーターの二人乗りを試みたことだろうか。

映画をその影響力で評価するならば、恐らくこの映画は一位、二位を争うのではないだろうか。

もの悲しくも楽しい思い出を、「ローマの休日」は、見る者の心に深く刻み付けてくれる。

ウィリアム・ワイラー監督の傑作である。

何度観ても、心に残る。


「それはローマです。」


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観ずに死ねるか!おすすめ映画のランキング第3位★『2001年宇宙の旅』

SF映画の原点。

この映画『2001年宇宙の旅』が無かったら「スターウォーズ」も「スタートレック」も誕生していなかっただろう。

「荒唐無稽の子ども向け専門ファンタジー」だったSF映画を芸術的にも文学的にも形而上学的にもひとつのゴールに送り届けた天才「スタンリー キューブリック監督」恐るべし。



『2001年宇宙の旅』は、明日へのカウント・ダウン、人類の運命の地図、無限への旅…。

アカデミー賞を獲得した、目も眩むばかりの映像の到達点ともいえる作品。


人間対コンピュータの戦い、想像を絶するほどの映像と音楽の融合が素晴らしい。

この作品はスタンリー・キューブリック監督(アーサー・C・クラークと一緒に脚本も手掛けた)のマスターピースと言えるだろう。


そしてエキサイティングで衝撃的なこの作品は、いつの時代も新鮮さを失わず、すべての世代を虜にする。


未来への旅の前に、キューブリックは人類創世記から(思いがけない見事なワン・ショットと共に)、数千年後の人類に開拓された宇宙へ飛んだ。

そしてついには宇宙飛行士ボーマン(キア・デュリア)を、未知の宇宙へ連れ去る。

さらにそれは永遠の世界であろうか…。


「進入口を開けろ!」さぁ、恐れに満ちた未知への旅を始めよう。


全体の7割以上が台詞の無いシーンで構成されており、ゆったりとした時の流れを感じさせる映画である。

映像と音楽の見事な融合!


冒頭の強烈な印象で始まる『ツァラトゥストラかく語りき』。

宇宙ステーションが漆黒の宇宙を流れる場面ではワルツ『美しく青きドナウ』が流れる。

SFとクラシック音楽の奇跡的で幸福な結婚に成功している。


まるで自分自身が宇宙空間を漂っているような気分になり、“神秘”と“無限”を体感できる。

 
難解な結末については、原作・ハヤカワ文庫版にある「訳者あとがき」の伊藤典夫氏のことばが大いに参考になるだろう。

「ただ、宇宙船ディスカバリー号が、映像では人間の精子に似た形をとっていること、冒頭で流れる音楽が、リヒャルト・シュトラウス作曲の『ツァラトゥストラかく語りき』であることなどから、哲学者ニーチェのいう超人思想――猿から人へ、人から超人への進化の思想――が底にあることは考えられる。」
 

地球上の細かいことは忘れて宇宙の果てまでお楽しみください。


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おすすめ映画のランキング第2位★『天井桟敷の人々』

ナチス占領下のフランスで、映画人が情熱を注ぎ込んで製作した歴史的名作。

フランス映画の金字塔。


パントマイム役者の男、魅力的な女芸人、彼を愛する娘らが織り成す人間模様を感動的に描き上げた傑作。

あらゆるところで映画史の金字塔として絶賛されている古典映画。


メッセージ性とか深遠な芸術性といった陳腐な言葉の枠をはみ出して、なぜか観た3時間が、心にそのままずっしり残る映画。

いかなる他の芸術がなしえない、市井の人間たちの生き様の「活写」が、ここにはある。

主役級のバチスト、ガランスでさえもその人格的欠点がさらされ、ラスネール、ナタリーといった、当初凡庸とも思える設定で現れた脇役たちも、終末に至るにつれその美点が黒光りしてくるところがたとえ様もなく素晴らしい。

端役ふうの古着屋のジェリコが、実は全てを見抜いていて節回し役になるところもいい。

最後まで間抜けだった「伯爵」を除いて、登場人物のすべてが魅力的で、深く心に残ります。

まさに天井桟敷に集う人々に捧げられた庶民賛歌、人間賛歌です。


フランス映画界の底力に圧倒された中学生の僕でした。


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ラベル:フランス映画
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おすすめ映画のランキング第1位★『風と共に去りぬ』

かつて「地球上で『風と共に去りぬ』が上映されない日はない」とまで言わしめた名作中の名作。定番中の定番の名作映画。

僕の人生を変えた映画、第1位だ。


1861年、南北戦争が始まろうとする直前。

ジョージア州タラの大地主ジェラルド・オハラの長女スカーレットは、樫の木屋敷と呼ばれる同じ大地主ウィルクス家で明日開かれる野外宴会で、そこの嫡子で彼女の幼馴染みであるアシュリーと彼の従妹メラニーの婚約が発表されると聞いて心おだやかでなかった。

激しい気性と美しさをあわせ持つスカーレットは、多くの青年の憧れの的であったが、彼女の心はアシュリーとの結婚をかたく決意していたのだ。

しかし、彼の心は気立ての優しいメラニーのものだった。

そして突然、戦争の開始が伝えられ、スカーレットは失恋の自棄からメラニーの兄チャールズの求婚を受け入れ結婚した。

メラニーと結婚したアシュリーもチャールズも戦争に参加した。

だがチャールズは戦争で病を得て死に、スカーレットは若い身を喪服に包む生活を余儀なくされたのだった…。

・・・・・・というように単純に言うと「戦争と動乱の時代と恋愛」をかけあわせた映画だ。

この映画のどこに人々が惹かれるのかというと、それはひとえに、主人公のスカーレットの生き方だ。

勝気のスカーレット。そして、彼女を取り巻く「四角関係」。

壮大なスケールで完成度の高い映画なので、4時間が決して長く感じられない。

まぁ、何と言ってもラストシーンですね。

それを観て、僕は「決してくじけない人生を歩むのだ」と強く願った中学生でした。


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奥が深いドキュメント映画★ボウリング・フォー・コロンバイン

マイケル・ムーアが、『ロジャー&ミー』や『ザ・ビッグ・ワン』でやったように、アポなし突撃取材で挑んだ優れたドキュメンタリー映画。

今回のターゲットは「銃規制」。


この主題をとりまくあらゆる論争を巧みに展開、それらの論争を打ち負かしていくが、「他の民主主義国家に比べて、どうしてアメリカ人は互いを殺しあうのか?」という問題の答えはなかなか見つからない。

コロンバイン高校銃乱射事件や、ムーアの地元ミシガン州フリントで起きた6歳児の発砲事件にフォーカスを当て、探求は進む。

コロンバイン高校銃乱射事件を引き起こした生徒が銃を購入した大手ディスカウントストアのKマート本社に乗り込んだり、全米ライフル協会(NRA)会長、チャールトン・へストンの自宅を訪問、アメリカ国内での銃規制に反対する人々や組織に説明責任を求める。


ムーアの切り口には、ユーモアと感情があり、ただの熱血漢で終わっていない。

ムーアは、犯罪のはびこる世の中において、真に良識のある発言者となりつつある。



ところで、このドキュメント映画の結末は?

単純に「銃が氾濫しているから悲劇が起こる」とは言えない。

奥がとても深い作品になっている。

観客が自らの役割を果たしてこそ、映画は映画になるのだから。



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2010年11月24日

トイ・ストーリーで涙した。

何もするではなく、トイ・ストーリー3を観た。なかなか泣かせる、いいストーリーだった。

子どもは誰だっていつか大人になる。
大人になるために、捨てないといけなこと、忘れてしまうこと、乗り越えていかないといけないこと。

そんなことを自分の時はどうだったかを考えながら、トイ・ストーリーを観た。


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トイ・ストーリーって、スティーブ・ジョブスがアップルを追い出された時に、作った会社のい完璧CGだ。

アップルを作って、トイ・ストーリを作って、iMacを作ったり、iPod作ったり、電話作ったり、iPad作ったり、テレビを作ったり。

そんなスティーブ・ジョブスが傑作!だと言っているのがトイ・ストーリーだ。

大人が忘れかけている、子ども時代の「冒険」と涙と出会いと別れをを見事に見せてくれた。



もちろん、シリーズは3部作なので、1から見るといい。(声優としての所ジョージが素晴らし!!)

この際、トイ・シリーズを知らない人のために3部作が一緒になったボックスを紹介します。
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子どものアニメだとバカにするな。手抜きは一切ない。

涙するのは、きみじゃない。涙するのは、きみの子どものころのきみさ。」





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