2007年08月26日

秋におすすめの映画★アニーよ銃をとれ

実に面白い映画である。
ひとつひとつの情景が充実している。

この映画の面白さはもちろん8割以上、ハットンの個性と芸で、天衣無縫、縦横無尽の活躍、しかも歌も実に素晴らしい。
冒頭からラストシーンまでだれるところがない。
エンターテイメントの見本とも言える。

この映画が楽しめない人は全く不幸だ、とまで言いたくなるような映画だ。


アニーよ銃をとれ




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2007年08月12日

Uボート【秋におすすめの映画】

第2次世界大戦末期、フランスのロ・シュル港から出港したドイツ軍Uボート。

船長(ユルゲン・プロホノフ)はじめとする乗員たちの地獄巡りを描いた戦争映画の歴史的大傑作。

そもそもは5時間ほどのTVミニ・シリーズとして製作され、それを再編集したものが全世界に劇場公開されたが、日本での1982年初公開版は2時間15分、アメリカで発売されたレーザーディスクは2時間25分と、さまざまなヴァージョンが存在する。

そして99年、ウォルフガング・ペーターゼン監督自身が再編集を施して完成させた3時間29分のディレクターズカット版が決定版となった。

長尺にも関わらず途中休憩もないストイックな作りだが、閉塞状況の中での息苦しく緊迫した世界観は、トイレに行くことすら忘れさせてしまうほど観客を圧倒するといった優れものである。

圧巻なのは、狭いUボートの中をカメラが縦横無尽に走りながらの撮影だ(ドイツ人の映画らしい)。


もちろん、戦争の愚かさも思い知らされる。

それでいて、ヒューマンな海の男たち、ドイツ軍人の人間群像も見事に描かれている。


本当に傑作だと思う。


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2007年08月05日

『さとうきび畑の唄』さっきまで笑っていた人が、隣で弾に当たって死んでしまうという現実

さっきまで笑っていた人が、隣で弾に当たって死んでしまう。

自分たちに逃げろといった人が、説得中に弾に当たって死んでしまう。

出陣すれば、自分も絶対に死ぬ。

そんな残酷な戦場の中で、平山幸一(明石家さんま)が守りたかったものは?

これも真実の人間の一面。さとうきび畑の唄。



森山良子の名曲「さとうきび畑」をモチーフに、戦渦に巻き込まれながらも希望を捨てずに明るく生きていこうとした家族と沖縄戦の悲劇を描いた戦争ドラマ。

大阪出身の平山幸一(明石家さんま)は良家の子女・美知子(黒木瞳)と駆け落ちして、那覇で小さな写真館を営んでいた。

長男の勇(坂口憲二)は学校の先生をしている紀子(仲間由紀恵)と結婚、さらには美知子が幸一にとっての6人目の子どもを身ごもったことがわかる。


そんな中、アメリカとの戦争が勃発。

幸せそのものだった平山家に暗雲が立ち込めてくる。


主演の明石家さんまは出演依頼の前日にカラオケで「さとうきび畑」を歌っていて、運命的なものを感じてこの役柄を引き受けたらしい。

なるほど主人公には、明石家さんまのキャラクターが色濃く投影されているように思われる。

沖縄戦そのものを描いた作品というよりも、明るいアプローチから戦争によって悲惨な運命をたどる家族を描くことに焦点が当てられているドラマだ。

再三登場するさとうきび畑が壮観。

このさとうきび畑と悪魔が宿ることもある人間の真実の対比が、沖縄の太陽の下で暴かれる。


一体、何百、何千、何億の幸せが、この戦争で粉々になったのだろう?そして、今も、これからも。

僕たちはその歴史の中で、のほほんと生きている。


廃盤にならないうちに観ておくといい。(「ライフ・イズ・ビューティフル」を彷彿させる名作ドラマだ。)



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