2007年08月12日

Uボート【秋におすすめの映画】

第2次世界大戦末期、フランスのロ・シュル港から出港したドイツ軍Uボート。

船長(ユルゲン・プロホノフ)はじめとする乗員たちの地獄巡りを描いた戦争映画の歴史的大傑作。

そもそもは5時間ほどのTVミニ・シリーズとして製作され、それを再編集したものが全世界に劇場公開されたが、日本での1982年初公開版は2時間15分、アメリカで発売されたレーザーディスクは2時間25分と、さまざまなヴァージョンが存在する。

そして99年、ウォルフガング・ペーターゼン監督自身が再編集を施して完成させた3時間29分のディレクターズカット版が決定版となった。

長尺にも関わらず途中休憩もないストイックな作りだが、閉塞状況の中での息苦しく緊迫した世界観は、トイレに行くことすら忘れさせてしまうほど観客を圧倒するといった優れものである。

圧巻なのは、狭いUボートの中をカメラが縦横無尽に走りながらの撮影だ(ドイツ人の映画らしい)。


もちろん、戦争の愚かさも思い知らされる。

それでいて、ヒューマンな海の男たち、ドイツ軍人の人間群像も見事に描かれている。


本当に傑作だと思う。


U・ボート ディレクターズ・カット




Uボート ディレクターズ・カット




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今週のお薦め映画(金曜日の夜はこれで過ごす)



posted by ホーライ at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会派映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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