2007年01月02日

『自転車泥棒』…500円の名作映画DVD

敗戦後、人々が貧窮していたローマで、自転車を盗まれた父子の悲哀。
デ・シーカ監督の感動作だ。
デ・シーカ監督は撮影の全てに実景を用い、狭い室内にカメラを持ち込んで、貧しい人々の生活をリアルに活写した。


アントニオは長い失業のすえ、ようやく映画のポスター貼りの仕事を得た。
仕事に必要な自転車を質屋から請け出すために彼はシーツを質に入れる。

六歳の息子ブルーノを自転車に乗せ、彼はポスターを貼ってまわるようになる。
ところがちょっとしたすきに自転車が盗まれてしまう。
自転車がなければまた失業だ。

アントニオは無駄とはわかっていても警察に行く。
毎日何千台も盗まれている時だ、警察は相手にしてくれない。
こうしてアントニオ親子の自転車探しがはじまった……。


どんなに貧しくても、ひとの心と気高い精神まで貧しくさせるとは限らない。
そして、生きること、生活し続けること自体の悲しさは時代を超えて、いつも一緒だ。今の日本においてもね。

『自転車泥棒』は、観終わると、心に何か、漠としたひっかかりを残し、それが(多分)生き続ける限り、その人の人生に微妙に影響する。そんな映画だ。



自転車泥棒




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2007年01月01日

『望郷』…500円で人生を考えることができる映画

巨匠ジュリアン・デュヴィヴィエ全盛期の最高傑作!
魔術的ともいえる見事なロケーション撮影のなかで郷愁を秘めた犯罪者の孤独と哀愁を香り高く表現がほとばしり出ている作品。

ジャン・ギャバンは全盛時のすご味をと愛嬌を兼ね備えた男くさい魅力にあふれ、対するミレーユ・バランは妖艶なパリの女を華麗に演じている。


フランスの植民地アルジェリアの首都アルジェのカスバでの話。
カスバというのは回教徒が集まっている一割の区域を指す。
アルジェのカスバはアルジェの市街から独立した丘陵の上に位置し、家々は丘陵の斜面に重なる様に並ぶ。
石畳の坂道は曲がりくねって外来者には、まるで迷路の如く怪奇と秘密の世界だ。

この暗黒街に王者の様に尊敬され、友達の様に親愛されている男がいる。
ペペ・ル・モコと呼ばれるフランス人。

強盗三十件、銀行襲撃二件とパリ警視庁の犯罪録に載っているお尋ね者である。
ぺぺが弟の様に愛しているピエロ、強欲大力のカルロス、盗んだ宝石を一手で捌く「爺つあん」、その他ジミイやマックス等が、常に影の如くぺぺに附添っていた。

しかし、ぺぺは本国からこのカスバに逃れて既に二年、狭いこの地がまるで牢獄の様に思われ望郷の念に駆られていたのだった…。


『望郷』は映画の教科書に出てきそうなほど、正統派路線、まっしぐら!な映画だ。
名場面が多いこの映画の中でもラストは特に映画史上にも残る名場面。
映画の楽しさを心ゆくまで堪能できる。


あなたも『望郷』の念にかられたことがありませんか?


望郷




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2006年12月31日

『大いなる幻影』…500円で人生をエンジョイできる映画

映画史上に最も影響力のある監督の1人、ジャン・ルノワールの、そしてジャン・ギャバンの最高傑作。
その後に続出する“捕虜収容所もの”(例えば「大脱走」)の原型となった映画だ。

第一次世界大戦中。
敵情偵察の任務を持つマレシャル中尉とポアルディウ大尉を乗せたフランスの飛行機は、ドイツの飛行隊長ラウフェンシュタインに撃墜されドイツ軍の捕虜となった。

マレシャルはパリの機械工の出、ポアルディウは貴族、そして国こそ違うが同じく貴族であるラウフェンシュタインは二人を捕虜扱いにせず不運な勇士として食卓にさえ招待するのであった。
彼等が収容されたハルバハ・キャンプの部屋には、ロザンタァルというフランスに帰化したユダヤ人の金持の息子もいた。
彼のもとに、日毎送られて来る慰問品で同室の人々はぜいたくな食事をとることが出来た。

貴族出で終始白い手袋をはめているポアルディウをマレシャルはなかなか信用しなかったが、脱走するための地下穴を掘る件に関しては皆んなが協力したのだが……。


ルノワール監督の洒脱な描写が光る。
第二次大戦が迫り来るなか、国境を越えて、これだけの反戦映画が作られたこと自体が行幸。
平和主義を貫く映画人の底力を見せ付けてくれる。


感動のラストシーンも鮮烈だ。



大いなる幻影




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ホーライのお勧め映画(500円で人生をエンジョイしよう!)

posted by ホーライ at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒューマンタッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『風と共に去りぬ』…500円で人生をエンジョイできる映画

19世紀のジョージア州タラの大地主ジェラルド・オハラの長女スカーレット(演じるはヴィヴィアン・リー!!)の波乱と勇気の恋愛映画。

この『風と共に去りぬ』は、どんな日であっても、毎日、世界中のどこかで必ず上映されている、とまで言われている名作中の名作。
アカデミー賞も十部門独占。


なにが、そんなにも世界中の人々の心をつかむのだろうか?

そもそも、原作者マーガレット・ミッチェルの分厚い小説を映画化したものだが、小説を映画化にしたときの見本とも言える作品だ。(ちなみに、マーガレット・ミッチェルは、「風と共に去りぬ」のラストシーンを最初に書いたらしい。)
だから、この映画の魅力はもちろん、そのストーリーと人物像にある。

気位がムチャクチャ高いスカーレット。
気品にあふれる紳士風でありながら影を背負い、スカーレットに翻弄されるレッド・バトラー(演じるはクラーク・ゲーブル)。
抗いながらも、時代に揺れる人たち。
そんな人物たちがイキイキと描かれている。

しかしながら、ストーリー展開を支える映像もこれまた豪華で美しい。(あの、それでなくても細いスカーレットがコルセットを思いっきり絞って着る場面が面白い。)

結局、この『風と共に去りぬ』には単純にスカーレットの恋物語だと割り切れぬものがある。
人生はどんなひとにとっても波乱万丈であり、何があって明日への希望を失わずに生きていくのさ、という一本の柱が僕をこの映画に挽き付けるのだ。


いいのかな……こんな映画がたった500円で観られるなんて。。。。


風と共に去りぬ




風と共に去りぬ







ホーライのお勧め映画(500円で人生をエンジョイしよう!)


posted by ホーライ at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒューマンタッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

『天井桟敷の人々』・・・500円で人生をエンジョイできる映画

ナチス占領下のフランスで、映画人が3年3ヶ月の情熱を注ぎ込んで製作した歴史的名作。

舞台は19世紀のパリ。パントマイム役者の男(この人のパントマイムが天才的!)、魅力的な女芸人(見世物小屋のヌーディスト)、彼を愛する娘らが織り成す人間模様を感動的に描き上げた傑作だ。


あまりにも映画的な映画で、映画の全てがここにある。

この映画『天井桟敷の人々』を観始めたら5分で、世の中の有象無象が50億光年の彼方に吹っ飛んでしまう。


日本で戦時下にこんな映画を作っていたら、即刻、「非国民」ということで逮捕だろうが、そういう状況でもこんな傑作を作ってしまうのが、僕ら人類だと思うと、ちょっとほっとする。



僕らもきっと、『天井桟敷の人々』なんだ。

天井桟敷の人々 / アルレッティ



天井桟敷の人々





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2006年10月18日

ハッキリ言って、ビートたけしである北野武の大ファンである。

その北野 武監督98年公開の7作目にして、ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞作品。

不治の病に侵された妻を気にかけながらも職務に追われる刑事が、同情した仲間の好意で張り込み捜査の合間を縫って見舞いにいく。
だが、そのわずかな時間に発砲事件が発生、1人が殉職し、快く送り出してくれた部下も半身不随の身になってしまう。
犯人を殺して警察を辞めた彼は、治療費や遺族へ渡す金を工面するためヤクザにまで借金を重ね、やがて首が回らない状況へと陥っていく…。

北野作品には多い不器用な男の自己表現を、透徹した視線で描いた静かな傑作である。

ラストの岸本加代子のたった一言のセリフが全てを語りつくすぜ!! と僕は思う。

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ラベル:北野武
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2006年10月09日

どうして?『ライフ・イズ・ビューティフル』

どうして、このタイトルをつけたのだろうか? 

この映画を一見して、人生は美しくない、と彼女は言った。


観ると分かるのだが、人生は切なく、哀しい。

そして、それは自分とは無関係の運命に翻弄されていたとしてもだ。

笑いを唯一の武器にして、子供を救う父親の悲しいまでの姿。

でも、誰だって、何かしらを演じて、ここまでやってきた。


やっぱり、『ライフ・イズ・ビューティフル』なのかな、と思っていないとやっていけない夜ってあるよね。


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今度は月も笑っていない。
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2006年07月30日

「愛と青春の旅だち」の鬼軍曹は憧れだ。

邦題は、いかにも!というタイトルになっているが、内容はいい。

士官学校に入学した青年が、厳しい訓練や親友の死に直面しながら成長していく姿を、町工場で働く娘との恋愛を絡めて描いた、リチャード・ギア主演で贈る青春映画の不朽の名作。

アカデミー賞に輝いたルイス・ゴセット・ジュニアの演技(黒人軍曹役)は必見!  特にラストシーンね。

実は僕はこの軍曹を見習っているところがチョットあります。^^;

主題歌もいい!!


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2006年07月22日

ハウルの城と美輪明弘

美輪明弘は「ハウルの城」をもって、ジブリの作品に欠かせない存在となった。

その声だけで、圧倒的な存在感を感じずにはいられない。

何故だろう?

やっぱり歌手としてのボイストレーニングがしっかりとなされているせいだろうか?

それとも持って生まれたものか。

その同じ星の下に生まれた僕たちも幸いだ。
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もののけ姫 <2001/11/21>

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2006年07月03日

どうして?『ライフ・イズ・ビューティフル』

どうして、このタイトルをつけたのだろうか? この映画を一見して、人生は美しくない、と彼女は言った。


観ると分かるのだが、人生は切なく、哀しい。

そして、それは自分とは無関係の運命に翻弄されていたとしてもだ。

笑いを唯一の武器にして、子供を救う父親の悲しいまでの姿。

でも、誰だって、何かしらを演じて、ここまでやってきた。


やっぱり、『ライフ・イズ・ビューティフル』なのかな。


ライフ・イズ・ビューティフル

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ライフ・イズ・ビューティフル




今度は月も笑っていない。



posted by ホーライ at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒューマンタッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月02日

切なさに泣ける『いまを生きる』

『いまを生きる』

ロビン・ウィリアムズ、イーサン・ホーク/出演


1959年、バーモントにある全寮制の名門進学校にやって来た新任の英語教師(ロビン・ウィリアムズ演じるこの教師がまたいいのだ!!)。

破天荒な授業を通して、詩の美しさや人生の素晴らしさを説く教師に惹かれていった生徒たちは、彼がかつて学生だった頃に作っていた“死せる詩人の会”という同好会を自分たちの手で復活させる。

ドラマの背景となる、初秋から冬にかけてのニューイングランド地方の風景も美しい。


僕も机の上に立つよ。


いまを生きる

いまを生きる






何故、静かなんだろう?


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2006年01月15日

「ペーパー・ムーン」で暖まる

人間は性善説か性悪説か、どちらが好きか?

もともと性善説も、性悪説も科学的なデータが有る訳ではないので「どちらが好きな説か?」ということになる。

映画を観たら心が寒々とする映画と温かくなる映画と「チ!」という映画が有る。

「ペーパー・ムーン」を観ると人間は性善説でも性悪説でも、どっちでもいいやん! この映画を観て、心を温かくしようぜ!と思う。

映画の中で実の父娘がそのまま父娘を演じているが、おやじは完全に娘に食われています。

聖書を売りつける詐欺師の男と、母親を交通事故で亡くした9歳の少女との、互いの絆を深めていく物語を描いたロード・ムービー作品。

ライアン・オニール、テイタム・オニールほか出演。

ペーパー・ムーン スペシャル・コレクターズ・エディション




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2006年01月09日

大人のための『モンスターズ・インク』モンスターズ・インク

全編CGを使ったこのアニメは「子ども用」ではない。
むしろ大人が鑑賞して、考える映画である。

夢を忘れ人生を諦めかけている大人こそ必見の映画だ。

最後の最後まで楽しめる。


モンスターズ・インク

モンスターズ・インク





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2005年12月24日

俺たちに明日はない

最初に書いておきますが、衝撃のラストシーンに対しての評価は世代によって大きく分かれると思います。
僕にとってのラストシーンはショックと絶望でした。
20歳以上違う息子に聞くと感動した、と言います。
生まれ育った世代によって評価が分かれる面白い事例だと思います。
でも、たとえ評価が分かれても、「面白い映画」という点では僕と息子で意見は一致しました。
さて、あなたのラスト―シーンの評価はいかが?

アメリカのニューシネマ第1号という金字塔的映画です。


俺たちに明日はない

俺たちに明日はない【DLT-1026】=>俺たちに明日はない






僕たちの明日はどうだろう?


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2005年11月26日

『卒業』という映画を観たことが有るだろうか?

大学を卒業したベンジャミンは、そのお祝いのパーティーでロビンソン夫人と知り合い、夫人の誘惑に負けて関係をもった。

一方彼は、両親のすすめでロビンソン夫人の娘、エレーヌとつき合う。

監督マイク・ニコルズが67年のアカデミー監督賞を受賞し、世界的にヒットした作品である。

サイモン&ガーファンクルの歌に乗せて、流麗な映像が若い2人の心をとらえている。

ダスティン・ホフマンがスターとなり、エレーヌを演じたキャサリン・ロスが、その清純な瞳で世界の男たちのハートをつかんだ作品だ。青春恋愛映画のバイブルともいうべき1編だ。



卒業 【TCD-1001】=>18%OFF!卒業

卒業 【TCD-1001】=>18%OFF!卒業

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2005年03月13日

ライフ・イズ・ビューティフル






1939年イタリア、トスカーナ地方。
主人公のユダヤ系イタリア人グイドは、いつも陽気で人々を楽しませる達人。

グイドと「お姫様」のドーラは恋に落ち、息子ジョズエをもうける

。しかし、間もなくナチスの強制収容所へ…。
そこでもグイドは幼い息子に悲惨な現実を悟られないよう、ひたすら笑顔で陽気に振舞い、嘘をつき続ける。

ユーモアと悲哀が混ざり合い、人生のすばらしさを謳いあげた作品。
イタリアの名優ロベルト・ベニーニ演じるグイドの、体を張った豊穣な愛が美しい。

ベニーニは、監督・脚本・主演という三役を見事にこなし、アカデミー主演男優賞、外国語映画賞、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した。
また、音楽を担当した作曲家ニコラ・ピオバーニが、本作でアカデミー音楽賞に輝いた。

第2次世界大戦下、明日をも知れない極限状態に置かれながらも、決して人生の価値を見失わず、豊かな空想力を駆使して愛する家族を守り抜いた、勇敢な男の物語である。


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2005年03月05日

『ショーシャンクの空に』

スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化したのが本作である。

妻とその愛人殺しの容疑で終身刑の判決を受ける、銀行マンのアンディ。
無実の罪ながら投獄されるが、決して希望を捨てず、自由を得られる明日を信じ続ける。

一方、古株の囚人レッドはそんなアンディに、「刑務所で希望をもつのは禁物」だと忠告する。
アンディとレッドの友情を中心に、ショーシャンク刑務所で生きる男たちのさまざまな人間模様を描いていく。

人生の不条理や悲しみを問いかけながらも、たどり着くラストシーンは見る者の胸をさわやかに、だが強く打つ。

希望は努力を伴うっていうことだ。努力を継続するには希望が必要だとも言える。
 ↓
ショーシャンクの空にTHE SHAWSHANK REDEMPTION

心が沈んだら、そっと見てみよう。。。
posted by ホーライ at 15:41| Comment(0) | TrackBack(1) | ヒューマンタッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月19日

『 HANA-BI 』

第54回ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品!

【キャスト】
ビートたけし
岸本加世子


北野ブルーが冴え渡る映画。

セリフが少ない分、画像が僕たちに語りかけてくる。
「あなたは残された時間を、どう使いますか?」

人間の致死率は100%。
間違いなく、僕らの残された時間は限定されている。
この映画の中の人に限らずね。

常識的な世間一般で言うところの、「成功した人生」であるために自分を殺し続けるか? それとも自分と自分が愛する人たちのために生きるか?

主人公の元刑事と僕らは、何の隔たりも無く、同じ人間として生きていることに気付き、愕然とする映画。

岸本加世子の最後のセリフが、全てを救ってくれる。

これを観ずして、死ねるか!
  ↓
HANA−BI
posted by ホーライ at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒューマンタッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

炎のランナー

それぞれが、それぞれなりの重い人生を背負いながらも、『走ること』に喜びを感じるランナーたちの青春ドラマ。
実話をもとに作成されている。
オリンピックで走るとういうこと、その練習のために走るということ、そして自分のために、あるいは誰かのために走るということ。
それは、取りも直さず「走る」を「生きる」という言葉に置き換えることができよう。
そんなことを考えさせてくれる映画だ。
彼らは(僕らは)、走ること(生きること)自体に喜びを感じるんだね。

音楽もクール!
 ↓
炎のランナーChariots of Fire
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ロッキー

『ロッキー〈特別編〉』

シルベスタ・スタローンのデビュー作。
映画の主人公と同様にシルベスタ・スタローンの人生を変えてしまった映画。
日本初のロードショー以来、何回、僕はこの映画をみたことだろうか。(最初に観たときは18歳だった。)
映画館でも、テレビでも、そしてDVDでも。
何回、観ても勇気付けられる映画。(ちなみに、彼の影響を受けて、ダブダブのジョギングパンツとグレーのトレーナーを18歳の僕は買った。)

路上でのアカペラ青年たちの中に、こっそり実弟が出ているのも、彼のアマチュアらしさがまだ残っていることの証しのような映画。
映画のタイトルが片隅に小さく、そしてクールに出てくるのも、当時の日本映画からは考えられない演出だ。

その後、シリーズ化されたが、最初のこの「ロッキー」しか、僕は認めない。(自分が45歳になった今でもね。)
人生もまた、最後まで諦めずにリングで戦うことに意義が有るんだろうね。
 ↓
ロッキー〈特別編〉

posted by ホーライ at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒューマンタッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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