2013年12月11日

何度でも勧めたい映画★ショーシャンクの空に

何度でも勧めたい映画★ショーシャンクの空に

スティーブン・キング原作、名匠フランク・ダラボンの劇場監督デビュー作にして、多くの人々の「マイ・ベスト・ムービー」のひとつに加えられた、新世代の傑作。

とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い―。

誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる…。


ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。

最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係 ”のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。

そんなアンディが入所した2年後のある時、アンディは監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。

この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく…。


つらくなったとき、何度この映画に助けられたか分かりません。

「必死に生きるべきか必死に死ぬか」

もちろん僕も必死に生きようと思いました。

音楽も最高です。サントラも買いました。

絶対観て損はない映画です。



冤罪の恐ろしさ、終身刑が精神に及ぼす影響、刑務所生活の残酷さ等のテーマは重いが、その中でどんな状況でも自暴自棄にならず絶望しないこと、希望を捨てないことの大切さが心を打つ。

刑務所を舞台にした作品として、語り口は異なるものの、「ミッドナイト・エクスプレス」と双璧をなす名作だ。

そして、忘れられない名場面の数々。

終盤30分ほどの畳み掛ける展開はもちろん、過酷な刑務所生活の中で仲間達がビールを飲む場面、そしてモーツァルトのフィガロの結婚のアリアが刑務所中に響き渡る場面。

特に後者はモーツァルトの音楽の偉大さを雄弁に物語っていてとても忘れることができない。

作品の展開の鍵を握る主人公の監獄の部屋のポスターがリタ・ヘイワース、マリリン・モンロー、ラクウェル・ウェルチに変り、使われる音楽もノスタルジックなジャズ、カントリー、ロックンロールに変わって行く等、塀の中の物語でありながら、アメリカ社会・文化の変化もしっかり織り込む演出の細かさにも唸らされる。

文句なしの星5個の名作。


生きていくうえでの勇気がもらえる傑作なのだ。

とにかく、観てみよう!


『ショーシャンクの空に』
    ↓
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posted by ホーライ at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月30日

「これを観ずに死ねるか!」的映画・・・「映画を観るための本」

……と言うわけで、僕らの人生には限りがある。
当然、観られる映画にも限度が出てくる。

そこで、せめて、こいつだけでも観ておきたい映画っちゅうもんを観てみたい。

だけど、僕にはどれがそういう「これを観ずに死ねるか!」的映画か分からない。

そこで、映画の灯台が必要になるわけだ。



■ビデオ・DVDで観たい名画200選 淀川 長治 (著), 佐藤 有一 (著) 光文社 (2004/11)

「映画こそは生きた人間教科書」(淀川)
生涯を映画に捧げた師弟による〈遺言の書〉!
「映画は生きた人間教科書」(淀川)、「思いの丈を、この一冊にぶつけた」(佐藤)――
映画に生涯を捧げた師弟が、「風と共に去りぬ」「太陽がいっぱい」「ベルリン・天使の詩」など、選りすぐりの名画200作品を解説。
あらすじ、見どころ、名場面の写真、監督や俳優のプロフィールに加え、製作秘話なども楽しい名画ガイドの決定版。

ビデオ・DVDで観たい名画200選


ビデオ・DVDで観たい名画200選






■淀川長治 究極の映画ベスト100  淀川 長治 (著), 岡田 喜一郎 (編集)  河出書房新社 (2003/09)

『淀川長治映画ベスト1000』の中から究極の百本をよりすぐり、淀川さんの発言・文章をボリュームアップ。
グリフィス『イントレランス』、フォード『荒野の決闘』、ヒッチコック『鳥』、ベルトルッチ『ラストエンペラー』、アイヴォリー『日の名残り』から北野武『キッズ・リターン』まで。
生涯かけて全作見たい。

淀川長治究極の映画ベスト100




淀川長治 究極の映画ベスト100







■外国映画ぼくの500本 双葉 十三郎 (著) 文藝春秋 (2003/04)

これぞ究極のシネマガイド
二万本を超える映画を見てきた最高峰にして最長老評論家が、絞りに絞り込んだ面白映画五百本。
これは二十世紀の“世界遺産”である


故淀川長治氏と並び称されてきた著者は、本年(二〇〇三年)九十三歳にしてなお現役、これまで見てきた映画は優に二万本を超えるという、まさに生き字引的映画評論家。
近年、外国映画約八千九百本の評を、世界にも類を見ない膨大なガイド『ぼくの採点表』全六巻に集大成し、二〇〇一年の菊池寛賞も受賞した。
本書ではそれを上回る一万数千本から、「理屈抜きに面白い」という観点で選び抜いた五百本を収録。
文字通り「究極のシネマガイド」である。


外国映画ぼくの500本




外国映画ぼくの500本





■日本映画ぼくの300本

故淀川長治氏と並び称されてきた著者が贈る『外国映画 ぼくの500本』に続く第二弾。
今回はサイレントの名作から近年の『Shall we ダンス?』まで「これぞ日本映画」といえる300本を精選した。
小津、黒沢、溝口らはもちろん、化け猫ものやナンセンス・ミュージカル『狸御殿』、さらには『渡り鳥』『座頭市』『緋牡丹博徒』といった娯楽シリーズまで取り上げるのが双葉流。
新たに星取りを施し、ビデオ情報も完備して、映画ファン必携。

日本映画ぼくの300本




日本映画 ぼくの300本





■ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200 (文庫) 小林 信彦 (著) 文藝春秋 (2003/12)

20世紀が生んだ総合芸術・映画の歴史のなかで、名作、傑作は数え切れないが、何度もくり返し観た、もう一度観たい、という基準で選んだ洋画・邦画ベスト200。
トーキー誕生の頃に生まれた著者が魅了された極上の200本。
チャップリンからウディ・アレンまで、黒沢明から大島渚まで、生涯最良の映画の輝きを見よ。


ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200




ぼくが選んだ洋画・邦画ベスト200





■見ずには死ねない!名映画300選 外国編 (単行本) 黒川 裕一 (著) 中経出版 (2005/09)

現役の若手映画監督が、必ず見ておきたい100本とおすすめ200本の「見どころ」をズバリ教えてくれる! 気分で選ぶガイドマーク付き。

内容(「BOOK」データベースより)
もうレンタルショップで迷わない。
必ず見ておきたい100本。こちらもおすすめの200本。
現役の若手映画監督が、「見どころ」をズバリ教えてくれる!気分で選ぶガイドマーク付き。


見ずには死ねない!名映画300選(外国編)




見ずには死ねない!名映画300選 外国編





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posted by ホーライ at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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